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想い出とお土産をいっぱいつめる 修学旅行バッグはこう選ぶ

更新日:2019年5月11日

想い出とお土産をいっぱいつめる 修学旅行バッグはこう選ぶ

学校生活一番の想い出、修学旅行。かわいい~!だけで選ぶと旅先で思わぬ苦労をしちゃう修学旅行バッグ。後悔しない選び方!

学校生活の一大イベント、修学旅行。準備するものの中で、想い出の旅行を快適に過ごせるか否かを左右するのがバッグです。かわいい~だけで選ぶと、子供が旅先でひとり苦労することもあります。小学生、中学生の修学旅行ならどんなバッグがベスト?あわせて、覚えておいて損はないパッキング法も伝授します!

小学生の修学旅行バッグはやっぱりボストン

小学生の修学旅行のバッグの定番は、やっぱりボストンバッグ

現地について移動の時に使うサブバッグとメインのバッグを用意するところも多いはず。サブバッグはリュックサックやショルダータイプにして、手の自由を確保して、メインのバッグは荷物がしっかり入るボストンバッグを用意しましょう。

じゃぁ、大きさはどのくらいがいいの?

2泊3日の修学旅行バッグは 大きさ55センチ

2泊3日の修学旅行バッグなら、大きさ55センチくらいのものを。

この55センチ、というのは、バッグの横幅のサイズ。小さいと着替えだけでいっぱいになってしまって、お土産が入らず不便だし、あまり大きいと、子供の体格にもよりますが、ふらふらしてしまって心配です。このサイズをベースに探してみてはいかがでしょう?

丈夫で軽い、そして雨に負けない

「これ、かわいい(かっこいい)」「これがいい、これが欲しい!」と、人気ブランドや見た目優先で選ぶと、そこには落とし穴が……。

帆布のバッグはカッコいいですが、荷物を入れる前からそれなりの重みがあり、荷物をいれたら重すぎる。素材自体が丈夫で軽い物などがおススメ。そう考えるとポリエステル素材でできている物はニーズにフィット!アウトドアやスポーツ系のブランド系に多いので、チェックしてみて。

布製で防水加工がないものはダメ。もし雨が降ったとき、中の荷物までびしょ濡れじゃ、がっかりです。

ひっくり返して、底もチェック

注目のポイントは、持ち手の部分。縫製はしっかりしているか、カバーやグリップはついているか?

重い荷物を入れるので、しっかり縫製されていることはもちろんのこと、細かったり、厚みがない持ち手だと、持った時や肩にかけたときに、手や肩が痛くなりやすい。カバーやグリップがついていれば、持ちやすい、ずり落ちにくい、痛くならないと快適です。

この部分、ちょっと見落としがちなのでぜひチェックしてください。

中学 高校生に人気は今どきキャリーバッグ

今や、街中でキャリーバッグを見ない日はないかも。デザインも豊富で、カラフルでかわいいものも多く、選択は自由自在。引っ張って歩けるから、重い荷物も気にならないし、人気なのもうなずけます。学校の規定もあるので、そこは要確認ですが、後々の旅行にも使えて便利です。

もたついてたら、かっこ悪い。取り回しは要チェック

キャリーバッグの課題は、とりまわし

思ったように動かせず、もたもたしてたら、かっこ悪い。キャリーバッグを選ぶなら、子供も一緒に持ち手の高さや、キャスターの動きなど、実際に動かしてみて、もたつかない、扱いやすいものを選んで。

ファスナー式はご注意を!

ファスナー式のトランク、キャリーバッグが、実は鍵をかけていても簡単に開いてしまうという動画がインターネット上で話題になったことがありました。国内旅行なら、それほど心配いらないかもしれませんが、学校によっては修学旅行先が海外のケースもあります。心配なら、ファスナー式ではない方がいいかもしれません。

3年先も使えるものを選ぶ

今欲しい、今かわいいも大事だけれど、普段使えるバッグではないからこそ、夏の家族旅行や、次の修学旅行にも使えるといいですね。はやりもののプリントなどが入っていると、流行遅れで恥ずかしくて使えない、なんてことにもなりかねない。そのあたり、子供にも納得してもらって、飽きのこない、長持ちするデザインを選びたいですね。

修学旅行のバッグを買ったら、リハーサル

カバンを買ったら、おしまいじゃありません。もちろん、ネームを入れることもそうですが、荷物の準備がそろったら、リハーサル。

ママがきっちり入れたら入るのに、子供がやったら入らない、なんてことにならないように、荷物をきれいにおさめる練習をしておきましょう。

バッグインバッグで、忘れ物ゼロへ

普段にない持ち物の多さで、持っていくのを忘れたり、現地に置いてきてしまったりはよくあること。

忘れ物をゼロにするのに便利なのが、バッグインバッグ。入れるものをグループ分けしておけば、何が足りないかわかりやすいし、カバンの中もすっきり。タオルを出したら、下着が飛び出した!なんてことにはなりません。

小学生や男の子なら、衣類圧縮袋やファスナー付ジップロックがおすすめ。中身がわかりやすく、何を入れる袋か油性マジックで書いておいてあげれば、確認しながら、整理もできます。

中学、高校生の女子になると、生理用品も持っていくことに。小さめポーチや、巾着袋など上手につかって分類してください。

アドバイスをしたら、自分自身でやらせてみる

衣類やタオルを詰めるには、衣類を衣装ケースに入れるときと同様、小さく細くたたんでまるめます。コンパクトにまとまるし、出しやすい。やり方を教えたら、後は自分でやらせてみる。ここで覚えてしまえば、後は一生、片付け上手?!

心配だけど、笑顔で送り出す

宿泊を伴う修学旅行は、親としてはちょっと心配です。でもきっとひとまわり大きくなって帰ってきます。楽しい、わくわく気分に水をささずに、笑顔で送り出してあげましょう

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