骨格スタイル分析®(骨格診断)
よくある質問
骨格スタイル分析®(骨格診断)でよくある質問をご紹介します。
出典:『少ない服でも素敵に見える人の秘密』講談社 より
- このページの内容は…
Q1. 自分の骨格タイプのファッションが好みではありません。どうしたらいいですか?
素材だけでも自分のタイプに合わせて。
自分の骨格タイプと違う服を着るときは、着たい「形」は自由に選んで、「素材」を自分のタイプに合わせてください。
服の形が気に入ったものなら、理想に近い着こなしができるはずです。
例)
「ストレート」さんがふわっとしたAラインスカートをはきたい場合…
ハリのあるコットン素材を選んでみて。広がりのあるシルエットでも肉感が強調されずに比較的すっきりはけます。
「ウェーブ」さんがシンプルなシャツを着たい場合…
レーヨンなどの薄くて柔らかな素材にすると、華奢な身体に調和しておしゃれ度が高まります。
「ナチュラル」さんがきちんとしたジャケットを着たい場合…
麻やウールなどのしっかりした素材を選ぶと、体のフレーム感が和らいで女性らしい印象に。
その他、小物で似合わせる方法もおすすめ。
例)
「ストレート」さんはスカートでIラインを作る
「ウェーブ」さんはネックレスで胸元にボリュームを足す。
「ナチュラル」さんはベルトをゆるく巻いてルーズさを出す。
タイプと違う服でも、アレンジして積極的に取り入れて楽しみましょう!
Q2. 流行アイテムを取り入れたいけど、タイプと合わない!どうすればいいですか?
他のアイテムを自分のタイプでそろえれば大丈夫!
自分の骨格タイプと違う服を着るときは、着たい「形」は自由に選んで、「素材」を自分のタイプに合わせてください。
服の形が気に入ったものなら、理想に近い着こなしができるはずです。
例)
流行アイテムはシーズンを迎えるたびに心惹かれますよね。
タイプと違うアイテムでも、トレンドをあきらめる必要はありません!
挑戦してみたいタイプ違いのアイテムを見つけたときは「全身のなかで1つだけ」とルールを決めてみましょう。
そのとき大切なのは、他のアイテムは似合うアイテムで固めること。
全身を見たときに自分のタイプに寄せることができていれば問題ありません。
自分のタイプと相性がよくないアイテムは、骨格の個性が目立ちづらい場所に取り入れるのがベター。
バッグや靴など、身体の個性が目立ちづらい場所でトレンドを取り入れたほうが素敵に着こなせます。
Q3. タイプ別に似合うヘアメイクはありますか?
髪型はシルエットと長さ。メイクは光の使い方が鍵!
「ストレート」さんのヘアスタイル・メイク
ショート、ボブ、ストレートロングといった「直線的」な髪型がおすすめ。
メイクはマット肌をベースに、品よく仕上げましょう。
光を加えるならパールが正解。
ツヤツヤ、キラキラはシャープな雰囲気を損ないかねないので避けて。
「ウェーブ」さん
顔まわりをふんわりさせる髪型が似合います。
肩から胸元へのウェーブヘア、ハーフアップは特におすすめ。
ストレートヘアでも全体に少しボリュームを出すと女っぽさがアップ。
メイクは光を加えると若々しく見えます。
シアー、パール、グロス…どんな光でもよいので積極的に取り入れて。
「ナチュラル」さん
無造作な動きのある髪型がイチオシ。
ワックスでくしゃっとさせたルーズヘアもおしゃれに見えます。
ロングヘアはもちろん、腰が隠れるベリーロングでもだらしなく見えないのがナチュラルの特徴。
メイクは「自然体」がキーワード。
色や光はなるべく控えてナチュラルメイクを心がけると、女性らしさが際立ちます。
Q4. 太ったりやせたり、体型が変わっても骨格タイプは変わりませんか?
骨格は生まれ持ったもの。一生変わりません。
やせている/ぽっちゃりしている、背が高い/低い、バストが大きい/小さい
といった後から変化することもある「体型」とは異なり、骨格は「生まれ持った身体の個性」です。
脂肪や筋肉は、成長など体の変化によって推移しますが、骨は太りません。
約200個の骨で構成されている骨格は、同じ身長・体重であっても人によって特徴がさまざま。
骨格スタイル分析®では、生まれ持った骨の特徴から判断するので、タイプが変わることはありません。
自分のタイプに似合うファッションを覚えれば、ずっと活用できますよ。
親子や姉妹でもタイプが異なる場合もあります。
身長・体重が近い体型でも似合う服が異なるのは、骨格タイプの違いが原因です。
また、正反対の体型に見える人が同じ骨格タイプということもあります。
骨格スタイル分析®を学ぶことで、コンプレックスが気にならなくなったり、今まで気づかなかったチャームポイントを発見することも。
一生使えるおしゃれ理論として、ぜひ活用してみてください。
Q5. 服は何着くらい持っていたらいいでしょうか?
春夏・秋冬それぞれ「基本服12着」+「流行服1着」があれば安心。
どの骨格タイプの人も、春夏・秋冬それぞれにトップス4着、ボトムス4着、ワンピース、カーディガン、ジャケット、セットアップの「基本服12着」とその年に合わせた「流行服1着」の合計13着を揃えておけば安心です。
自分の骨格にあった服が13着あれば、スタイルよく見えるおしゃれを楽しめます。
秋冬はアウターを2~3着プラスして気温の変化に対応しましょう。
組み合わせ例)
【トップス】
1.シャツかブラウス、2.カットソー、3.ニット(春夏はサマーニット)、4.Tシャツの4着。
【ボトムス】
このトップスにはコレ!というように組み合わせを決めてそろえれば、少ない枚数でも着まわせます。
スカート派ならスカート3着+パンツ1着
パンツ派ならパンツ3着+スカート1着 と比率は好みに合わせましょう。
【流行服】
タイプに合わせなくても大丈夫です。
服だけでなく、小物で工夫すれば着こなしが単調になりません。
いろいろとアレンジしてみましょう。
このページの監修
骨格スタイル協会
~「似合う」を知るファッション理論~
骨格スタイル協会では、骨格スタイル分析®(骨格診断)により似合うファッションをアドバイスする骨格スタイルアドバイザー®を養成しています。
http://www.kokkaku.jp