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我が家の防寒対策! 断熱・防寒グッズで窓、部屋を暖かく

更新日:2021年3月22日

我が家の防寒対策! 断熱・防寒グッズで窓、部屋を暖かく

断熱・防寒グッズを上手に使って、お部屋の防寒対策。

冷えは女性の大敵ですが、寒いからといって暖房を使いすぎると、肌は乾燥するし電気代がかさみます。断熱・防寒グッズを上手に使うことが大切です。

目次
寒い冬には近づきたくない、ひんやり窓の防寒対策
足元から熱を奪う 床冷え対策
忙しいママの足を冷やさない。キッチンの足元を見直す
電気代控えめ、エコな暖房
断熱・防寒アイテムを上手に使って 暖かな冬を過ごそう

寒い冬には近づきたくない、ひんやり窓の防寒対策

窓の近くは結構寒い
窓の近くは結構寒い

部屋の中でまず最初に防寒対策に取り組みたいのは窓!夏は窓から外の熱が入り、冬は室内の熱が奪われます。
夏に窓から熱が入ってくる割合は73%もあり、逆に冬は暖房をつけていても58%の熱が窓から流出してしまうそうです。
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会データ)

寒冷地では窓が二重になっているのを見かけますが、簡単に二重窓を取り付けるわけにもいかない。そこで簡単に窓の防寒対策ができるグッズの出番です。

窓ガラスに断熱機能を持たせる

空気の層があれば、熱の流出をかなり防ぐことができます。安くて簡単に空気の層を作ることができるのはエアパッキン、いわゆる「プチプチ」です。
でこぼこの方を窓面に接するようにして窓全体を覆う形で貼ってしまえば、2~3度も温度がアップしたというお部屋も!

エアパッキンでは見映えが悪いというのなら、かわいい柄入りの断熱シートがあります。

サッシ部分のすき間から入り込む冷気を防ぐ

窓ガラスからの冷気侵入と熱の放出を軽減したら、窓のアルミサッシから吹き込む冷気にもきちんと対策。

実は、サッシ部分のわずかなすき間からも、冷気が入ってくるのです。

これを防ぐには、窓際に冷気を遮断するパネルを設置。冷気が直接部屋に入ってくることを防ぎ、また暖まった空気が冷やされてしまうのを、防ぎます。カットして、窓のサイズに合わせることができ、使わない時は折りたたんでしまっておけます。

毎年の寒さに悩んでいるお宅は窓ガラスとダブルでぜひ対策してみましょう。

遮熱・断熱カーテンをちゃんと選ぶ

カーテンはきちんと選んでいますか?

遮熱性の高い、遮熱・断念・保温カーテンは、窓から忍び寄る冬の冷気、夏の暑さを防いでくれます。

お部屋の印象を決めるカーテン。デザイン、カラーも大切ですが、機能もきちんとチェックしましょう。

足元から熱を奪う 床冷え対策

部屋が寒い、足元が冷たい、それは、天井と床の温度差が1つの原因です。暖かい空気は上にあがるので、床は冷たい空気がたまっています。

一般的な室内では、天井と床の温度差は平均して10~15度にもなり、さらに冬には20度近くの差になることもあります。
天井の暖かい空気を床に移動させるには、サーキュレーターなどで空気を循環させるのが効果的な方法です。

とはいえ、なかなか均一にするのは難しい。やっぱり足元は顔付近より冷えてきます。

ラグやカーペットにプラス機能で、エコであったか

冬場は、フローリングにもラグやカーペットを敷いて足元を温かく。床暖房やホットカーペットでなくても、毛足が長く、空気を多く含むマットを敷けば、足元がふんわり暖かくなります。裏面にポリエチレンシートが貼ってあるタイプのものは、より保温性が高くなります。

それでもまだ寒く感じられてしまう時にはラグの下にアルミシートを敷いてみましょう。一枚敷くだけでも床下からの冷気を防ぎ、床冷えを軽減してくれます。

階段などから下りてくる冷気を防ぐ

リビングへの階段に扉がない間取りのお宅では、いくらリビングを温めても、温まった空気が階段などの開口部から逃げてしまうし、上のフロアからのひんやりした空気が下りてくるものです。間仕切り用のカーテンやスクリーンで、開口部をふさいでから温めると、早く温まるし、電気代も節約になります。

忙しいママの足を冷やさない。キッチンの足元を見直す

足が冷たくて困る場所といえば、それはもしかしたらキッチンが一番かもしれません。
火を使うことが多いので、上半身はそれほど寒さを感じていなくても、気づいたら足元が冷えてジンジンしてしまったという人も多いはず。
あまり重ね着しすぎると動きづらいし、火が燃え移りそうな気がするし。そこで、キッチンの防寒対策。

キッチンマットのポイントは、見映えより実用性

一番手っ取り早いのはちゃんとキッチンマットを敷くこと。

ポイントは、食材が落ちたり水がこぼれたりする場所なので、見映えより実用性。抗菌、防臭タイプのものや洗濯がしやすいものがおすすめ。防汚タイプで、一拭きできれいになるものもあります。

特に冷えを感じるキッチンの場合は、毛足の長いタイプやウレタンなど厚みのあるタイプがおすすめです。

それでもだめなら、もうひと工夫

キッチンマットは敷いたけど、それでもやっぱり寒いなら、床ではなくて、足の方の防寒対策。

あったかインナーの記事でもご説明したように、3つの首のひとつ、足首をレッグウォーマーでしっかりガード。

さらに、スリッパや靴下の重ね履きで、足元を温めれば、寒さ対策もばっちりです。

電気代控えめ、エコな暖房

それでも冬本番ともなると、断熱・防寒だけではなく、暖房器具の出番。コロナ禍の影響による新しい生活様式で、家族が家で過ごす時間が増えています。その分、電気代も気になるところ。電気代を抑えたエコな暖房アイテムをご紹介します。

日本の冬に、やっぱりおすすめこたつ

日本の冬の風物詩ともいえるこたつは、暖房器具の中で比較的電気代がかからない優れものです。

最近ではダイニングテーブルタイプや、高さを変えられるタイプ、二人用、一人用などバリエーションも豊富。

普段はテーブルとして冬はこたつとして使えるタイプが人気です。

冬のリモートワークも暖かく

新型コロナ禍の影響で、外出を自粛、在宅勤務に切り替えてお仕事をされている方も増えています。

自分ひとり仕事をしている部屋全体を温めるのは、なんだかもったいないし、ともすると眠気が襲ってきてしまう、なんてこともあるかもしれません。
できれば、パーソナルスペースだけ温かく、集中できる環境を作りたい。

リモートワークにパーソナルな暖房器具を検討してみてはいかがでしょうか?

断熱・防寒アイテムを上手に使って 暖かな冬を過ごそう

2020年の冬は12月上旬にかけては比較的気温が高めの予想ですが、冬本番になると急に冷え込み厳しい寒さになることも予想されています。地球にもお財布にも優しく、暖かな冬をお過ごしください。

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